資産運用
「資産運用」という言葉を良く耳にしませんか？人生100年時代ともいわれ、寿命が延びるのは望ましいことでもありますが、公的年金だけでは生活費が正直、不足しがちだという現実もあります。
今後は人生を楽しみつつ、老後に向けたお金の備えへの自助努力が求められます。
そして、大切なお金を低金利の預貯金に眠らせるのではなく、元手として積極的に運用する「資産運用」が必要不可欠になっています。
将来が不安な女性の方は是非、資産運用の知識を身に付けることをオススメします。（私も、独り身で色々と将来に対して不安を強く感じていました）
資産運用の必要性
これからの時代、資産運用（＝お金を守りながら増やす）が何故、必要なのでしょうか？
人によって「ゆとりある生活」「老後資金への備え」「FIRE=Financial Independence, Retire Early（経済的自立と早期リタイア）」等、答えは人によってさまざまです。
ではなぜ、「貯蓄」ではなく「資産運用」なのでしょうか？
それは、給与・年金支給額・退職金の減少や物価の上昇など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているからです。
また昔とは違い、銀行の預金金利は低く、預金だけではお金を増やすことが難しい時代になっています。だからこそ、資産運用が注目、実施していかざる得ない状況になっています。
資産運用には色々とつきもの
お金を効率的に増やすには、運用を中心とした資産形成は欠かせません。
運用は、リスクが伴う（高い）から避けたいと感じる方はいます。私自身も正直、最初は不安しかありませんでした。
しかし知識を身に付けることで、リスクを抑えつつ資産形成をおこなうこともできます。漠然と【怖い】、【どの様にしたらよいか、分からない】等といった理由で運用を避けていると、将来、後悔する可能性が高いです。
若いうちから色々と知識を身に付け、始めた方が時間も資産も味方につけやすくなります。
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今まで実施した投資
【不動産投資】
不動産投資を始めたきっかけは、23歳の時に保険や普通貯金などのお金の使い方に疑問を抱くようになり、より良いお金の増やし方を模索しているときに不動産業者を友人に紹介してもらいました。
最初は大きい買い物をすることに躊躇していたのですが、最初の手付金が高額でなかった事や、会社員でいるうちに融資を受けておこうと思い、決断しました。（資金は10万円から始めました）
感じたメリット
生命保険代わりになっている事や、このまま融資として借りている分を返済できたら家賃収入が自身の収入に直結することが良い点だと感じました。
また不動産投資をすることで、色々なセミナーで、これまで出会えなかったような職種の方とも繋がり情報交換したり遊んだりすることができ、仲間が出来たり、視野が広がりました。
感じたデメリット
修繕費や固定資産税、コロナによる地方移住者の増加から起こる空室リスク、首都直下型地震など、都内に物件を持っている為に、不安も常にあります。
気を付けている事
不動産業者から勧められた物件を紙面上で確認して押印するのではなく、実際に現地に足を運び物件の外観や周辺のお店、雰囲気等をしっかり確認する事で、より良い物件に出会えていると感じています。
また、家賃収入から実際にどれだけ差し引かれて、毎年何処にお金が掛かっているかを洗い出しいます。それが、投資に失敗しないために重要なことだと思います。
また不動産を購入する際に物件選びや初期費用等リスクが高いので、ちょっと怖いなと思う方はREIT（リート）から始めるのもオススメです。
【株】
株を始めたきっかけは、NISAに興味があった事がきっかけです。
元々はNISAで株の運用がしたく、好きな株を購入すると共に、J-REATも購入するようになりました。
地元が東急沿線で、渋谷周辺の再開発も進んでいた為、「東急リアルエステート」と「森ヒルズリゾート法人」の株を１株ずつ購入しました。（購入した時点の金額はともに15万前後でした）
実際に投資してみて
東急リアルエステード、森ヒルズの株毎年の配当金がよく毎年数万円の配当金が入ってきます。
東急系は渋谷を中心に都心部での開発や駅近ビルの保有などで収益も望めると思っています。何より私自身、東急ブランドが好きなので、保有しています。
また森ビルについても六本木ヒルズや都心の一等地にあるセンス良い建物が好きなので保有しています。
今後の日本経済
現在はコロナの影響もあり、電鉄会社は収益減、都心の貸ビルもあまり振るわないようですが、日本の経済はこのまま沈み続けることは無いと信じて、投資をしつづける気持ちが大事だと思っています。
まずは自身が好きな街や沿線、好きな会社など身近なものへの関心を持ち、常にアンテナを張る事が大事だと思います。
利益が出てきたらまずはコレ
